マクドでノマドwしています。
第3章から第二次世界大戦での史料見学が増えている気がします。
日本史に詳しくないので間違った情報を流しているかもしれません。
そういう時はコメントにて補足説明していただけたら幸いです。
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小倉の快活クラブにて起床というか、隣のぽちさんに起こしてもらったw
ぽちさん曰く「顔にコーヒーフレッシュをかなりの勢いで当てても起きなかった」
らしいです。
いつか大地震が夜中に起きた時、気付かないでそのまま圧死しそうで怖いですね。
向かい風と微妙なアップダウンでヒーヒー言いながら関門海峡に到着です。
おおぉ!でっかいなぁ!
一部工事中で全容は見られませんでしたが、間近で見る迫力に圧倒されます。
ここがトンネルの入り口ですね!
ん?
僕たちの名前が書かれている
そうか!旅人界では関門海峡で迎撃をされる事で有名な川崎さんだ!!
バイクの後ろに名前を書いているのは川崎さんが関門海峡から少し離れた時に
運悪く通り過ぎてしまう旅人が居たからの様です。
無事、川崎さんにお会い出来て嬉しいです。
差し入れと海峡トンネルを通る際に使える回数券を頂きました。
再開したよっちゃんは旅の期間を決めているので一足先に本州に向かうそうです。
テントを持たない状態で非常に心配です。
毛・み「そんな装備で大丈夫か?」
よ「大丈夫だ、問題ない!」
強制するのも旅にはマナー違反なのでネタ重視で言いましたが、スルーされちゃいました。
こんなに旅チャリが揃うのも珍しいので撮影です。
よっちゃんのだけ異端に感じるのは「先ず積載あり」という偏った思考回路の末路。
過積載の変態に囲まれてさぞ息苦しかったであろう彼は
トンネルに入るエレベーターに消えて行きました。
その後、しばらくボーッと。
みっちゃんは船に詳しいので説明を聞きながら行き交う船を眺めます。
上を見上げると電線の点検工事をしていました。
足元が一本の電線のみって怖いと思う
そして、作業中にトイレ行きたくなったら絶望だなってその時思っていた。
川崎さんがお昼に呼んで下さったので門司港前に移動します。
門司港レトロタワーと
国際友好図書館
図書館をマップで調べるまで中華料理店だと思い込んでいた
だって、入り口に「大連あかしあ 中国料理」ってあったから。
タワーの上まで行けるエレベーターに乗ってギューンと…
入場料は川崎さんに出して頂いてしまいました。
ありがとうございます。
門司の街が一望できて楽しいな~
ほら、昔っからナントカと煙は高い所に登りたがるって言うじゃない?
先ほど目の前にあった図書館も小さく眼下に
レンガ造りって日本古来の物ではないけれど、なんか懐かしく思えるよね。
自分の育った町がレンガと関係のない場所でも。
門司港駅も見渡せます。
跳ね橋のブルーウィングもタイミング良く開閉する所を見る事が出来ました。
望遠レンズで撮ると船も本州もより近くに感じます。
1km以内なので潮の流れさえなければ泳いで渡れるかもね
まぁ、平泳ぎが溺れてる風にしか見えないって言われた僕には無理な話なんですけどw
山に登りたいんでしゅ!(^q^)
と思っているはずw
下関はフグが有名ですし、可愛らしい絵柄です。
(この写真を撮った目の前が女子トイレだなんて誰にも言えない!!)
久々に望遠レンズと戯れて楽しかったし、みっちゃんの船舶講義が面白かった。
中に隠れている卵がトロトロで、たまらない美味しさだった。
やっぱり、ハンバーグカレーって美味しいよね。
いつか旅中にハンバーグ作りたいなぁ。
ねぶたでやりたい事(料理)がどんどん増えていく…
ご実家が山口で、冬に九州入りをした際に使用した装備を一旦置いて夏仕様に変えるみたいです。
「軽くする~」と意味不明な事を口走っていましたが一瞬の気の迷いでしょう。
きっと再開する時にはコンテナ積載の重量系チャリだと思います。
大丈夫だよ!僕も積載してるけどグレジャニ自体の耐荷重は保証するよ!
この数日後自堕落的に再会しますww
残った僕ら二人には決められた日数も無いので停滞です。
川崎さんの勧めで電気通信レトロ館という所に見学に行きます。
見終えた後受付のお姉さんと談笑していたら館長さんがいらっしゃって
館内の一般開放していない裏も見学させて頂ける事に!
先ずは建物の外に出て成り立ちから
(館長さんからのお話を間違えて覚えた可能性もありますので、その場合はご了承下さい)
大正13年に建設され門司の電報電話局、NTT西日本の営業所として使われていた所です。
これは火災時に屋根に設置した貯水タンクから水を流し焼失・延焼を防ぐ為のものなんです!
フォルムの美しさもさる事ながら実用性も兼ねていたとは驚きです。
正門前には小さな柱があり、昔は馬を引いて来た人が手綱を結ぶ為の鉄棒があったそうです。
写真技量の無さから解りにくいけど、館内はどこも角を曲線にさせていてコンクリート製独特の閉塞感や圧迫感がありません。
2階の広間に出ると第一印象が『広い!!』
当時は電信の交換手の仕事場だったそうです。
でも、少しだけ隣同士のデザインを踏襲しているので
見ていて疲れないというか喧しくないなと思いました。
細やかな曲線美、機能性、使用者に沿ったデザインは日本人の繊細さの為せる業だと思います。
厳重な扉の向こうでワクワクします。
なんて大きさだ!そして、今も動いているという驚き!!
でも、仕組みが複雑でサッパリわからん!
この自動交換機の仕組みを考案したのが葬儀屋さんってのにも驚きだよ!
公共の電話線には繋がっていませんが、電源は入っているので今でも現役で話せます。
私にもわかりません。
他にも大正時代には珍しい水洗式トイレであったり、一部昔のガラスのまま使われていたりと楽しい見学でしたが
ここでは割愛です。
(うろ覚えのまま載せるのも申し訳ないのとキチンと調べてから書くのが面倒なだけ)
先に見た昔からの電話機の各種も更に魅入ってしまいます。
電話をする際に「プルル」となる前に既に電話の自動交換は終えて呼び出しになっている
今の時代一家に一台ではないけれど、携帯電話という形で普段何気なく使っている電話は
時代を経て形も機能も変わっているのがわかりますし、
お婆ちゃん家にあったからか手回しでかけるタイプが趣があって良いなと思います。
黒電話は電話線から流れる微弱な電流で通話が可能というのは初めて聞いた事。
昔の電話って今はもう数少ないし、アナログの構造故の頑丈さに惚れました。
無料で入れるスポットでしたが、すごく楽しい勉強になり九州西側を満足に見られなかった事も相まって
今度行くときは親父も連れていきたいなと。
目の前が海だし、釣りし放題だからねw
活き餌じゃなくてワームを買ったみたいです。
川崎さんとはここでお別れして教えてもらった寝床へ
関門海峡を臨む大きなタープの下です。
一日中気にかけてくださって本当に有難うございます!そして、ご馳走様です!
颯爽とバイクにまたがり去って行く背中を見て二人して
「俺らも旅終えたらあんな風なカッコイイ人になろう」と口にしていました。
たこ焼きを食べてからみっちゃんの持っている竿に仕掛けを取り付け
僕も竿を貸してもらって~
今後釣りをやらないぞって誓いました。
魚との騙し合いが醍醐味って言ってたけど、確実に地球に弄ばれたよ?俺。
みっちゃんもヒットが来そうにないので諦めて岩にくっついている甲殻類の採取に変更です。
狙いはカメノテと鮑の小っちゃい版のカサガイです。
みっちゃん曰くカメノテの味はホタテと蟹ミソの中間との事
カメノテを採取するのにはコツが必要で僕は上手に採れなかったのですが、
みっちゃんは根室で経験済みの為かサクサクと採取してきます。
ある程度獲れたら焼酎で酒蒸しにして中身を取り出します。
そして、ゆで汁と身を味付けしてご飯で炊くと…
海鮮炊き込み御飯の完成です!!
炊き込みご飯って焦げ付きやすいし、吸水に気を使うんだけど
難なく炊き上げる文化鍋凄いわ!!
本気で欲しいなって思ってます。
半分食べたところでコンソメキューブを入れてリゾット風にしてもこれまたウマい!!
サバイバル感が出てて良いご飯なのに高級感すら漂う夕食でした。
それっぽいフランス語付けて「海鮮リゾット」1,800円(税抜)ってやったらバカ売れしそうw
海老入りは+200円でもバカ売れしそうw
カメノテの供給が大変だけど。
お腹も膨れたので夜間撮影のお時間です。
手順も手馴れてきました。
セピアカラーにしてみた。
セピアにすると「それっぽい」写真が撮れちゃう気がするからあんまり好きじゃないです。
運良く?車のライトも入ってシャッタースピード長くした感が出てて満足!
上は橋、下は手前の道路で車のライトが線になってますが
これも個人の好みの問題でしょう。
みっちゃんはというと体調不良の為グロッキーでした。
季節的なものらしいのですが、大丈夫でしょうか?
季節的なものらしいのですが、大丈夫でしょうか?
薬持ってきていないマンな役立たずなので、テントに撤退です。
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ネットで「カサガイ」であってるのか調べてたらカサガイの歯が地球で最も強度のある物質と知って驚きです。
ハニカム構造然り、蜘蛛の糸然り自然の物って合理的に作られているので新たな発見が尽きないのでしょうね
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