あと12日分の記事が私によって電子の海に解き放たれるのを今か今かと待っています。
は〜い、ちょっと叙情的に書いてみました。
キモいですね
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前日に設営したテントは下からの浸水に滅法弱くちょっと湿気りました。
そうだよね、グラウンドシート使ってないから浸水するのは当たり前ですわw
撤収作業をして、キャンプ場から道路に出る直前で最大級のトラップが…
何とか迂回を繰り返して車道に出て走り出します。
九州も初見殺しな読み方する地名が多いよね〜
鹿屋(かのや)も肝属(きもつき)も、あと◯◯原を「◯◯ばる」って読むのも多い気がする。
ちょいちょい迷いつつも鹿屋市に入る。
竹とヤシの木の組み合わせを初めてみた気がする。
昨日とは打って変わって暑かったのでご当地アイスで暑さを紛らわします。
あたり付きのアイスで聞いた話だと高確率で当たるらしい。
ま、僕はクジ運がないので外れましたがw
本日はある場所で待ち合わせをしているんですが、行程的に余裕がありそうなので是非行きたい場所があるんです。
それがここ
鹿屋航空基地史料館
昭和11年の海軍基地開設から現在までの海上自衛隊の文献や写真などを見る事が出来ます。
提督業したいな〜
売店にも展示物が幾つかありましたが、本当の目的は史料館の中にあります。
凄いよね。
入館料が無料って!!
中に入ってみるとわかるんだけど、かなりの量の史料があります。
纏めて出しちゃいましたが、これらはほんの一部で撮影して良いので撮りまくりました。
2階に展示されている資料は”原則”撮影禁止なので是非ご自身の目で確かめてください。
2階の原則に当てはまらないのが一点あります。
垂水市の海岸で引き上げられた「零式艦上戦闘機52型丙」
通称「零戦」です。
コクピット部からの背景に一部資料が見えていますが、この位は許して欲しいです。
メインで撮るのは零戦ですので。
エンジン部の性能
こういった機械に疎いのでどのくらい凄いのかがよく分からないwikiで調べ、さらっと纏めると
運動性に優れ、20mm機銃2挺という高火力なのでドッグファイトに強く
ボルト・ナットといった一部品にまで徹底された軽量化と高馬力のエンジンにより
速度と航続性能が高い
って感じでしょうか。
まずは正面から一枚
後で調整するかもと思ってRAWでも撮ってみた
結局設定値は弄らないでブログ用に圧縮してここに載るんだけどね。
でも、こっちの方が渾身の出来って感じです。
ちょい下側から見上げる感じで。
この為に三脚を持ってきて本当に良かった!
ライブビューにして細部にまでピントを合わせるという
モトちゃんから教わった撮影方法で良い感じに撮れました。この一枚の為に犠牲となった20枚近くを私は墓場まで持って行こう
のんびりと予定以上に時間を使い史料館を後にします。
本当に勉強になったし、また訪れたいと思いました。
本当はもっとたくさんの資料がありますが、僕の纏める力不足と尺の都合で割愛させて頂きます。
「手抜きじゃん」と思われる方も居るとは思いますが、僕のフィルターを通さずに自分の目で感じてください。見に行ってください。
特に、2階の文献は隊員・学徒動員共に僕たちと変わりない人であり
20前後で死地に赴く覚悟を背負ったと思うと涙が溢れてきます。
出入り口で迎えてくれた「夕映桜島」
入った時と出た時ではこのステンドグラスが全く違って見えました。
本当に来て良かったです。
予定の時間も近づいているので鹿児島湾を南下します。
道中の天神様で参拝。
5m位鎖場があってカメラを庇いながら登るのは骨でした。
構図や、角度をちゃんと考えれば菜の花と一緒に撮るってのも出来たんだけど
ゴメン、零戦で今日は満足しちゃったw
でも、海の青さがとても綺麗でした。
太陽光が反射しすぎて白っぽいけど、かき氷の青いシロップ流したんじゃないかって程青かった。
あまりのんびり出来ないのですが、こんなの撮るしかないwww
石碑に反射して映ってるのはゴメン
4km先の道の駅に着きました。(登坂で足が持たなくて押して登ったってのは内緒)
そこで待っていたのは…
ケロロと一緒に旅をするチャリダー、ぽちさんです。
↑僕の記事ではこの時の静岡での出来事が初出ですね!
ぽちさんは頭髪がゆるふわでモテモテという何とも羨ましい理由でお顔が出せません。
次回の記事から何度か顔が出ますが、
顔にこれが張り付いれば大丈夫みたいです。
この後二人で楽しく夜間撮影会をしたり、桜島の火山灰が降り注いで焦ったりしました。
夕食も撮影も一人じゃないってすごく楽しいですね。
では、ここら辺で。
2日目〜5日目までの総計
走行距離:151.26km
平均時速:13.9km
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夜間撮影の結果。
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