2017年6月15日木曜日

2017年6月7日(19日目):たまの雨もわるくないかも



道の駅 みずなし本陣ふかえ

にて起床


シトシトと雨が降り続いております。


道の駅の方がとても良い方で汗臭い奴に気を使わせるのもアレなので

島原の城下町のアーケード街に向かいます。


ジム
デッドリフトしたいです。


名前忘れたけど、名産のかまぼこを揚げたもの

弾力があって美味しかった


郷土料理の具雑煮

お正月にしか食べないよね

名古屋の雑煮って餅と餅菜っていう菜っ葉だけだから

具沢山で良いなと思った。


セットでおいなりさんと手巻きが付いてきて、

大将がサービスでスイカを下さった。

こういうチャリ旅らしくないのも良いよね?ね!!


道の駅に戻り、裏手にある平成2年に起きた雲仙普賢岳の資料館を見学





家を埋め尽くすように火砕流と土石流が積もってます。

今まで火砕流って何かよく理解してなかったけど、

簡単に言うと雪崩の雪が火山灰で、且つ火口から吹き出たガスと火山岩が

一緒に流れてくるって感じです。(ガスの温度は80℃以上あるはず)


雪崩だとビーコンがあれば救助できますが、

もうもうと舞い上がる火山灰に紛れて1t以上の火山岩が飛んできて

もしそれに当たらなくてもガスが毒性があればアウト、

人体に影響のない安全なガスであっても大気中の温度が高温なので

呼吸器官や体表が焼けただれます。

つまり、死にます。


これらの資料に当時の避難勧告をする体制や、マスコミへも

感想もありますが、長くなるので割愛します。



雲に隠れてる普賢岳

明日はピーカン晴れでいてください!


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