2017年6月6日火曜日

2017年5月30日(11日目):お勉強と見せかけてお尻に集中



そういえばロケットってどういう物なのか全然知らないね

燃料でボーンって飛ぶ

そんな感じでしか知らないので勉強しましょう。




61日にH2-Aロケットが発射されますが、「みちびき2号」という

準天頂衛星というGPSを日本の上空衛星軌道上に持って行くことを目的としています。


準天頂衛星って何?と思う方もいらっしゃるでしょう

今まではアメリカのGPS衛星経由でナビゲーションや現在地を見ていましたが、

ビルや谷間では衛星の陰に隠れてしまい正確な位置が割り出せませんでした。

これが日本の上空にある事により、

そのような場所でも正確な位置が出るようになります。


こう考えるとチャリダーには非常にありがたい衛星ですね!!

是非、無事に打ち上がって欲しいです。




世界中にある発射施設の中でも、種子島宇宙センターはとても小さく

ケネディ宇宙センターは種子島丸々1個という広大さ…


しかし、青い海と木々の緑が広がるこの種子島は

『世界一美しい宇宙センター』として有名だそうです。


ちょうど良い時間なので食堂でご飯です。

窓の反射で見難くいですが、リゾートホテルでも見られないようなオーシャンビュー

センター職員さんはこの眺めを見ながらの昼食とは羨ましい限りです。






予約していた13時半からの施設案内では綺麗なお姉さんがガイドして下さり

ついついお尻にフォーカスが…。(๑>◡<๑)テヘペロ


発射が2日後に迫っている為、発射台近くまでは行けませんが

それでも見応えのある内容です。


外装のオレンジ色がカラーリングでなくて、断熱材の色だった。とか


ロケットを発射台まで運ぶ特殊な車(ドーリー)のタイヤとか
このドーリー、ロケットを乗せて走ると最大時速2キロらしいです。

あぁ、健気に運ぶとか可愛ええんじゃ〜。ドーリーたん!


また、発射時の管制室も見させていただけます。

発射予定が無い日は真っ暗な部屋ですが

発射が間近に迫っている為、職員の方々の仕事風景も見られることが出来ました。

めっちゃレアな光景らしいです。



帰路は真っ直ぐに伸びる田んぼ道を走り、

『種子島は最先端のロケットや長閑な』





折角の種子島、地の物を食べなきゃ勿体ないよね!


お隣のテントがタープ付きで、直射日光を遮るものが何一つ無い

僕らには羨ましいアイテムです。


そんな感じでお酒を飲みつつ本日も終了です。










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